6月17日、上野公園野外ステージで開催された「第5回ゆんたく高江」に、私たちグリーンアクションさいたまも出店しました。朝方までの大雨もあがり、夏日和のなか延べ1200人もの入場者がありました。

 高江は沖縄本島北部にある東村の集落です。自然豊かな土地ですが、米軍の北部訓練場に隣接しており、今も軍用ヘリコプターの騒音、爆風による被害があります。そこに加えて6つもヘリパッドが建設されると地元に何の説明もなく決定。工事を強行されそうになった07年7月以降、住民の座り込みが続いています。

 ゆんたく高江は、こうした現状を広く知ってもらおうと企画されたイベントです。高江に思いを寄せるアーティストの演奏で盛り上がり、同時に高江の住民と、国のスラップ(いやがらせ)訴訟の闘いを支える弁護団の小園惠介・弁護士のトークがありました。

 高江の人々は「皆自然の豊かさに魅力を感じて子どもたちをのびのびと育てたいだけなのに、座り込みに時間を割かれるのはつらいこと。でも座り込みを通じて各地から応援に来てくれる人々と通じ合えるのは楽しい」と話してくれました。

 小園弁護士は、裁判を起こされることでどれだけ住民に負担がかかるかを指摘し、「萎縮させるための訴訟は断じて許されない。だからこそ黙っていては認めることになる。おかしいと思ったら声をあげよう」と訴えました。

 また、墜落事故が続発しているにも関わらず沖縄への配備が計画されているオスプレイの大きさを実感するため実物大の布を広げる一幕もありました。

 会場には米軍基地撤去に取り組む韓国・済州島のガンジョン村や、経産省前で座り込みを続ける福島の女性たちなど多彩なブースが出店。

 私たちのブースも、千匹ジュゴン折紙作り、名護市長応援ハガキキャンペーンへの参加、辺野古テント村支援の物販を行い盛況でした。

 (グリーンアクションさいたま 渡辺美緒貴)

 

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