1月16日越谷生活館にて、『祝(ほうり)の島』の上映会が開かれた。
  主催は「越谷で祝の島を上映する会」。63名が参加した。

 纐纈あや監督の『祝の島』は上関原発に反対する島民の様子を記録したドキュメンタリー。たくさんの人に上関原発の問題を知ってもらいたい、映画に出てくるパワフルなおばあちゃん、おじいちゃんの生き方や想いを伝えたいと、上映会が企画された。上映コーディネーターの坂山保之さんは、映画に出てくる「こたつ団らん」のような気軽に話せる雰囲気を創ってくれた。

 映画では、祝島の人たちのありのままの生活が描かれ、豚たちがおいしそうにビワの実を食べるシーンは笑いがこぼれた。穏やかな人たちが体を張って海を守ろうとしている姿が胸を打つ。

 交流会では、1歳の赤ちゃんも参加。みんなで感想を語り合う。「自然エネルギーや原発とかの前に僕はまず節電だと思います」「地元でごみ処理場が作られようとしていて何とか止め、生ごみたい肥場をつくりたい」「東北出身で昔は村に電気がなかった。電柱を立てるのを手伝うと電気代が安くなった思い出があります」。

 最後に主催者挨拶。「今日ここで知ったこと、感じたことを他の3人に伝えましょう。それが繋がってみんなが事実を伝えることが出来たらきっとすぐに日本中に原発のことが知られていきます」。今回できた地元の環を大切につなげていきたい。 

※ぽれぽれタイムズ社では各地の問題意識にあった映画を出前上映しているとのこと。
 連絡はTEL:03-3227-3005まで。

 (グリーンアクションさいたま・元木菜々子)

 

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