春らしい陽気の4月25日、越谷で「天国はつくるもの上映会&米原草太トークライブ」が行われた。
 主催はWATER GREENで、50名の参加者が集まった。

 映画『天国はつくるもの』のには、温暖化、環境破壊などの問題を訴える市民バンクの田中優さんや、体に障害があってもホノルルマラソンに挑戦した紺野大輝さん、若者達の自給自足の村など、今の日本を立て直そうと奮闘する様々な取り組みが紹介される。

 映画の後、米原草太・幹太兄弟がトーク。
 2人は2ヶ月間かけて青森から沖縄まで毎日フルマラソンで走りきった。
 草太さんを自転車でサポートした弟の幹太さんは、東北のリアス式海岸の上り下りの激しさに圧倒されたという。
 野宿も経験し、多くの人から応援された。

 「初対面なのに声をかけてくれて家に泊めてくれた人。チャーシューをまるごとくれたラーメン屋さん。餃子を100個ご馳走してくれた方もいました」

 おかげで走る前よりも太ったと語る幹太さん。
 環境問題を抱える六ヶ所村、高尾山、浜岡、高江を巡るうちに、19歳の自分に何が出来るだろうと考えるようになった。

 米原さんは仲間と共に100キロマラソンにも挑戦。
 途中断念した仲間は、リベンジをかけ再び挑戦を決意したという。
 会場からも「走りたい!」との声が上がった。
 中には「今迷っていることがあるが、一歩踏み出そうと思った」との感想も。
 皆2人から勇気と元気をもらったようだった。

 元木菜々子(グリーンアクションさいたま)