上関原発の建設予定地の田ノ浦に行ってきました。

美しい癒しの浜が、鏡のような透明な海が、今まさに埋め立てられようとしています。
 工事開始の既成事実が作られ、裁判にも負け、地元での選挙にも負け、万策尽きたかのように見えます。

 しかし祝島の人たちは28年前から原発に反対してきました。去年も全国から60万筆の署名が集まりました。祝島のおじいさん、おばあさんたちはあきらめていません!

 これは上関だけの問題ではありません。田ノ浦は、わずかに残された日本国の大切な宝物です。

 工事現場から出てきた西日本最大級の縄文遺跡からは、6500年前の出土品があったそうです。

 6500年、ずっと人間やたくさんのイノチを守り続けてきてくれた田ノ浦を、せいぜいあと60年しかもたないウランを燃やして、電気を作るために埋めてしまって、いいのでしょうか!?

 私たち1人1人の小さなさえずりも、1万人集まれば、大きな森のざわめきになる。中国電力と山口県庁に電話して、田ノ浦の埋め立てをやめてくれるようにお願いしてみよう!

 詳しく知らなくても、短くてもいいから、自分のありのままの思いを伝えてみよう!

 大山嘉夫(京都在住)