アースデイ東京 膨大な軍事費を世界の貧困解決へ エコアクションかながわ
アースデイ東京にブース出展して3年目。神奈川の軍事基地縮小を訴えてきたが、今年は神奈川で森林再生に取り組む「水源の森ワーク」の協力で、自然素材の手作りデコレーションを前面に出した。切り出した数十本の竹を使い、自家栽培の藍で染めた手製のれんも飾った。
今年3月からエコカナでは、米軍基地に日本の環境基準を守らせる「基地環境協定をつくらせよう」キャンペーンを行っている。今は趣旨に賛同してくれる人を募集している段階だが、今回のアースデイでは70人近くがメーリングリストに登録。
緑の三角ハンカチに平和への思いを書いて、つなげる「メッセージ・チェーン」も、新たに100枚以上が加わった。アラビア文字で「世界から戦争がなくなりますように」と記す旅行者もいた。
昨年に続いて「おかねシフト」も展示。世界の貧困を解消するために必要な経費と、その総計をはるかに上回る世界の軍事費の比率を実感してもらう。軍事費1兆2040億ドルを表現する1万2040枚の1円玉を「世界中の餓えている人に食事を提供」「世界中の地雷を撤去」などの問題解決の器に移し替えてもらい「それでもおつりが来る」現実を感じてもらう。
しかし募金かと思って財布を取り出す人が続出。「基地問題」をアピールするには、もう一工夫必要だと感じた。
