国交省は圏央道高尾山トンネル工事を強行するために、「虔十の会」がトラスト地に設置した和居和居デッキの行政代執行に乗り出そうとしている。
 早ければ11月18日から、強制的な撤去作業に着手するかもしれない。

 しかしデッキが存在する土地については、境界線を巡って地権者と国が裁判で係争中だ。国交省は判決を待つことなく、一方的に国の土地だと主張して撤去しようとしている。

 これを阻むために取り組まれている「祈りの繭:高尾山 1000のドリームキャッチャー バリケード プロジェクト」。
 「高尾山の自然を守りたい」との多くの人たちの願いを込めて作られたドリームキャッチャーは、デッキを守る繭のように育っている。

1000のドリームキャッチャー バリケード プロジェクト

 トンネル工事のための無機質な鉄骨は、高尾山の地肌に突き刺ささるだけ。
 その脇で、高尾山の自然のなかに溶け込んでいるデッキと、それを守るドリームキャッチャー。

1000のドリームキャッチャー バリケード プロジェクト

 
 国交省は遮二無二工事を進めるのではなく、きちんと地権者と話し合いをすべきではないか。
 行政代執行法は、「他の手段によつてその履行を確保することが困難であり、且つその不履行を放置することが著しく公益に反すると認められるとき」に限って代執行を認めている。
 トンネル工事の工法の見直しなど、まだまだ課題山積の最中に、今なぜデッキを強制撤去しなければならないのか?

1000のドリームキャッチャー バリケード プロジェクト

 
 国交省は、和居和居デッキの存在により高尾山の自然環境に重大な影響を与える圏央道トンネル工事問題が広く知られていくことを恐れているのだ。
 「これ以上世論が拡大しないうちに撤去してしまえ」との姑息な判断で行政代執行に踏み切ろうとしている。
 これを許さない抗議と監視の目を、今こそ和居和居デッキへ注ごう!

 「祈りの繭:高尾山 1000のドリームキャッチャー バリケード プロジェクト」についての問い合わせは、虔十の会代表坂田昌子さんへ。
 □E-mail:kenju_sakata@yahoo.co.jp
 □Homepage:http://www3.to/kenju
 □Blog:http://kenju-no-kai.cocolog-nifty.com/

1000のドリームキャッチャー バリケード プロジェクト