グローバル・ウィーク・オブ・アクション@原宿

 コスプレや黒服のロックバンド・ファンが集まる東京原宿の神宮橋に掲げられた「STOP CLUSTER BOMBS」のバナー。カラフルな風船の飾り付けに立ち止まる人も多い。

 11月2日、東京でクラスター(集束)爆弾廃絶を訴えるイベント「グローバル・ウィーク・オブ・アクション」が行われた。世界中の市民がクラスター爆弾廃絶を同時に訴える企画で、オスロで12月3日に行われる「クラスター爆弾禁止条約」調印式に向けた取り組みだ。JCBL(地雷廃絶日本キャンペーン)、ピースボート、グリーンアクションさいたまなどの有志がパネル展示や署名活動を行った。

 代々木体育館を訪れた学生、明治神宮に七五三のお参りに来た家族連れ、代々木公園のフリーマーケットのお客さんなど道行く人々に「クラスター爆弾って知ってますか?」「世界中で子供たちが被害にあっています」と声をかける。残念ながら、クラスター爆弾について知らない人が多いのが現状だ。しかし、実物のクラスター爆弾や被害者の写真を見て驚き、「署名させてください」と話しかけてくる人もいる。

 12時30分からは大地に横たわる「ダイ・イン」のパフォーマンス。ビラを受け取った人やコスプレ姿の若者など、飛び入り参加者が多数。「3・2・1」の掛け声とともに地面に倒れこむ。道行く人たちが立ち止まって写真を撮っている。普段メディアではなかなか取り上げられないクラスター爆弾問題だが、この日は多くの人々の注目を集めていた。

 今回行った署名はCMC(クラスター兵器連合)が始めた。オスロ調印式において、多くの国が条約に調印・批准し、一刻も早く条約を発効するよう求めている。日本での署名がたくさん集まれば、日本政府へのプレッシャーになる。多くの人に参加して欲しい。詳しくは地雷廃絶日本キャンペーンのホームページ(http://www.jcbl-ngo.org/)まで。

グローバル・ウィーク・オブ・アクション@原宿