ロッカショ再処理工場やめませんか? 反核DEMO
東京から反核の声を広げよう
買い物客でにぎわう東京渋谷で3月16日、青森県六ヶ所村再処理工場の本格稼働中止を求める「反核DEMO」が行われた。
この問題をマスコミが報道しないなか、自分たちが街に出て問題を訴えようとの趣旨。2月の渋谷デモに引き続いての行動だ。主催は「再処理止めたい首都圏市民の集い」で、150名が参加した。
午後1時半より宮下公園で集会。ピースボートの遠藤裕未さんの司会で、最初に原子力資料情報室の西尾漠さんが発言。
「再処理工場の本格稼働は再び延期となった。原燃も本音では再処理をやりたくないはず。再処理が間違いではなかったと主張する『セレモニー』として本格稼働を行おうとしているだけ。そんな状況だから何か口実がつけばいつでも止められる。反対の声を大きくしていきましょう」
「『六ヶ所再処理工場』に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク」からは、3月12日に行われた第二次署名提出で40万筆を超える署名を提出したことが報告された。
30年前から再処理問題に関わってきた相馬正男さんは、「東海村にできたものが第1再処理工場。当時六ヶ所はまだ決定しておらず、第2再処理工場と呼んでいた。政官財が癒着した公共事業が止まることなくそのまま続いている」と訴えた。
集会後、横断幕やのぼり、プラカードを持ってデモに出発。宮下公園を出てJRのガード下をくぐると、東京電力の展示施設「電力館」が見えてきた。一斉に「再処理反対! NO NUKES!」のシュプレヒコール。
渋谷の公園通りでは「再処理で放射能汚染が広がれば、買い物もサーフィンもできなくなります」と沿道に訴える。東京の中心で反核を叫ぶデモは終始にぎやかに行われた。
(編集部)
