高尾山天狗トレイル2007
900人のランナーが駆け抜けた
10月7日、東京高尾山で「高尾山天狗トレイル2007」が開催された。トレイルは今年で4回目。最近のトレイル人気も手伝って、900人の定員枠は締め切り1週間前で埋まった。
当日は、さわやかな秋晴れで絶好のトレイル日和。10時15分より開会式が始まる。大会を4年続けてスポンサードしてくれているパタゴニア日本支社と主催者の虔十の会・坂田代表が挨拶。スタート直前に、参加者全員で高尾山に手を合わせて無事を祈る。先に18kmコース、15分後に10kmコースの選手がスタート。
100名をこえるボランティアスタッフが大会を盛り上げる。山中のスタッフは、ランナーたちのコースガイドをしながら声援をかける。
ゴール会場の日影沢キャンプ場では、10kmコースのトップランナーが37分45秒でゴール。予想をはるかに上回るタイムに驚嘆の声があがる。10kmの女性ランナーは、51分42秒でゴールに飛び込む。「ついに女性も1時間を大幅に切りました!」とのアナウンスに、大きなどよめきが起こる。
18kmコース男性のトップは昨年より17分早い。18km女性も2時間を切る大会新記録。ほとんどの種目が、大会新記録をたたき出すレベルの高いトレイル大会となった。
13時半より表彰式とお楽しみ抽選会が行われた。飲食ブースでは、かわうそクラブや上福岡市民連合の香味亭、中東料理のケバブが大人気。豊岡マッシーさんの琉球音楽を楽しみながら、みんなビールを片手に、レース話に花をさかせる。
4時半に最終ランナーがゴールイン。会場は拍手に包まれた。
最後に、坂田代表が「みんなを楽しませてくれる高尾山に、トンネル工事の危機が訪れている。トレイルランは、豊かな自然があってこそ楽しめるスポーツ。ランナーの皆さんこそ自分たちのフィールドに関心を寄せて欲しい」と訴える。ランナー達から大きな声援が上がった。
