臨界被曝事故を忘れない 9・30首都圏行動立ち上げ集会
7月9日、東京神田のたんぽぽ舎において「東海村臨界事故を忘れない9・30集会 8周年東京圏行動 立ち上げ集会」が行われ、35名が集まった。主催は「東海村臨界事故を忘れない9・30の会」。
9・30の会代表の望月彰さんが「2名の死者、多くの被曝者を出した臨界事故を風化させないために、東京圏での活動を8年間続けてきた。あくまでも政府の責任を追及していく」と開会の挨拶。
続いて反原子力茨城共同行動代表の河野直践さんの講演。茨城大学で農業経済を教える河野さんは、「住民投票で勝利した巻町など反原発運動の主体であった農漁民が、第1次産業の衰退の中で活力を失っている。広域的で全国民的な運動作りが問われている」と訴えた。
続いて、東海村臨界事故被害者の大泉夫妻が水戸地裁で行っている民事裁判の経緯が報告された。裁判は大詰めを迎えており、東京からの支援を続けていくことが呼びかけられた。
