自衛隊輸送機は米軍の無料タクシーでいいのか
C―130輸送機のイラク撤退を申し入れ
4月28日、航空自衛隊小牧基地に対し自衛隊のイラク撤退を求めた申し入れが行われた。
主催は「有事法制反対!ピースアクション」。他に「〈ノーモア南京〉名古屋の会」「東海民衆センター」の2団体が加わって申し入れを行った。
10時に参加者が正門前に集まり、「愛知の空と海を戦争に使うな」と書かれた横断幕を広げる。
「有事法制反対!ピースアクション」は、「航空自衛隊の大半は米軍を輸送している。しかし安倍首相はアメリカのみを意識し、派遣される隊員の危険やイラク市民の生活が破壊されていることは考えていない」と訴えた。
浮須司令官に対しては、「イラク特措法にのっとり、現地隊員の皆様の命と安全を考え、久間防衛大臣に対し早期撤退に向けた意見具申を1日も早く行ってください」と申し入れをした。
「〈ノーモア南京〉名古屋の会」は、強い危機感をもって自衛隊員に訴える。
「占領軍に対してレジスタンスを実行するのを止めることはできません。イラク国民は自衛権を行使しています」「日本はアメリカのように武力で外国と渡り合う道を選ぶのか、平和で穏やかな貿易立国の道を歩むのかの岐路に立っています」と訴えた。
「東海民衆センター」は「日本の航空自衛隊のC―130輸送機は、米兵に無料のタクシー呼ばわりされている」と、日米軍事一体の現状を指摘。「違法なイラク派遣命令を拒否し、撤退を上層部に進言してください」と申し入れた。
